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通話の相手の声と自分の声を別々に録り、PC の中で文字起こしできるようにした
通話の音声を自分の声と相手の声に分けて録音し、誰が何を話したかをあとから文字で追えるようにしました。
こんなことで困っていませんか?
- 通話の内容を、あとから書き起こすのに時間がかかる
- 1つの録音だと自分と相手の声が混ざり、誰の発言か分かりにくい
- 録音した音声データを、外部のサービスに預けるのは避けたい
そこで、PC の中で完結する通話録音の仕組みを作りました。
この仕組みで、こう変わりました
- 自分の声と相手の声が、別々のファイルに残る
- 文字起こしは PC の中で行われ、外部のクラウドを使う設定のときは自動で停止する
- 途中で録音が止まっても、それまでの音声は再生できる
どんな仕組みか
録音は、自分の声(マイク)とPC で流れている音(相手の声を含む)を、別々の音声ファイル(WAV)に残します。2つは同じ時刻から始まり、同じ時間の軸でそろえられます。
これまで
- 通話
- 録音する
- 1つの録音
- 聞き返す
- 手で書き起こす
誰が話したかの聞き分けに時間がかかる
いま
- 通話
- 自分と相手に分ける
- 2つの録音
- PC 内で変換
- 文字起こし
話した人ごとに時間順で1つの会話になる
録音のあとは、一覧から選んで文字起こしを行います。自分の発言と相手の発言が、時間順に1つの会話として並びます。
もともとはオープンソースの音声入力アプリで、その仕組みに通話録音の機能を追加しました。現在は Windows 版のみで、実機での動作確認を進めているところです。

録るときは、必ず通話の相手の同意を得てから始めてください。
安心して使えるようにした工夫
自分の声と相手の声が、ずれないように残す
通話の途中で音声が届かない時間があると、録音が詰まってしまい、2つの声のタイミングがずれてしまいます。
そこで、音が来ていない時間も無音として書き込み、2つのファイルを同じ時間の軸でそろえています。
ただし、機器ごとの時計のわずかなずれは直さず、記録に残すだけにしています。なお、相手側のファイルには PC で流れた音がすべて入るため、通知音や音楽も含まれます。
途中で止まっても、それまでの音は残る
録音中は数秒おきに、ファイルの長さを更新しながら保存しています。
そのため、万が一途中で録音が止まっても、それまでの音声は一般的な音声ファイル(WAV)として再生できます。
音が届いていない機器があるときは、画面に黄色く表示して状態を知らせます。
文字起こしは、PC の中で行う
文字起こしは、PC の中で動く音声認識を使います。アプリの音声入力と同じ設定を使うため、新しく別の操作を覚える必要もありません。
外部のクラウドを使う設定になっているときは、音声を外部に送らず、処理を止めます。
長い通話は文字起こしに時間がかかるため、録音が終わったあと、一覧から選んで手動で開始します。

毎日の「ちょっとした二度手間」ほど、仕組みにすると楽になります。小さな作業でも、気軽に相談してください。
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設計とレビューは人、実装とテストは AI と分担しています。
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似た作業の自動化、同じやり方でお手伝いできます。まずは AI に聞いてみるのも手です。